「第1回エフ・キャン サマーカップin愛媛」大会レポート - 阿佐ヶ谷の不動産会社 J・リンクス

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「第1回エフ・キャン サマーカップin愛媛」大会レポート

イベント # Jリンクスの事

「第1回エフ・キャン サマーカップin愛媛」(8月1日、2日)が開催されました。

主催は、現役Jリーガーやプロサッカー選手からレッスンが受けられるサービス「Football Camp」を運営するCAPTAIN FIVE株式会社。本大会のテーマは、地域のサッカー少年、少女たちに最大限のチャンスと最高峰の環境を提供すること。その記念すべき第1回目に協賛企業として参加させていただきました!

●本大会の提供サービス・特徴

・最新のスポーツAIカメラ「Veocam2」を全試合で導入、参加チーム&選手へ試合データを無料提供

・全試合を天然芝のサッカーグランドにて開催

現役サッカー選手、元日本代表選手や有名インフルエンサーとの練習試合や交流会

・株式会社ナイキジャパン様より優勝チーム景品、MVP選手景品、全選手への参加賞として商品をご提供

・株式会社J・リンクスより「Veocam2」を特別賞で選ばれたチームへ贈呈(限定1チーム) 

・優勝チーム・MVP選手へエフ・キャンの無料券をご提供

大会には愛媛県内外、台湾からU-12(小学6年生以下)、U-10(小学4年生以下)の各カテゴリー8チーム、合計16チームの元気いっぱいな選手たちが集まり、熱戦が繰り広げられました!

今回、現地で子供たちのために何かできることをやりたいと思い、社員数名で大会のサポートスタッフとして参加してきました。暑さを吹き飛ばす元気な子どもたちが参加した大会の模様をレポートします!!

 

 

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事の始まりは、プロサッカー選手を目指す全国の全ての子供たちへ、誰でも最高峰の環境でサッカーに打ち込めることを提供したい、CAPTAIN FIVE 株式会社の代表取締役 落合氏の想いに共感したことがきっかけでした。

同じく、大会のコンセプトに共感した元日本代表:福西崇史氏、播戸竜二氏をはじめ、愛媛に縁のある内田健太選手(現マルヤス岡崎所属)や有名YouTuberのマキヒカ氏、梅谷堅人氏などがゲストとして参加し、子供たちのために今大会を盛り上げてくれていました。

●参加チーム

・FC reverse

・FCゼブラ

・グランドメリー

・FCリヴェント

・福山シティFC

・FCクスナ

・EXE90FC

・ED DESAFIO台北

・FCコリエント

・松山SS

・FCスフィーダ

●大会協賛・後援企業

・株式会社クレアナ

・株式会社J・リンクス

・株式会社ナイキジャパン

・株式会社スポーツニッポン新聞社

・株式会社トータスホーム

・株式会社スリーデザイン

・アイエスティー株式会社

・日本クリニック株式会社

大会当日の最高気温は36.4度。
試合は朝9時スタートでしたが、朝7時過ぎには大会が楽しみで待ちきれない、と話す子供たちが会場に来ていたそうです。こんなに楽しみに待っていてくれたなんて、素敵な大会になるように頑張ってサポートせねば!っと気合いを入れて会場へ。

8時30分からのウォーミングアップを終えて、いよいよ大会開始!
今回はU-12、U-10の大会、まだ成長過程の子供たちの体は小さい子もいれば、大きな子も。体格差はあれど全身全霊でボールを追いかける姿は逞しさを感じました。

※試合の審判は地元愛媛県の高校生が1日目、2日目と入れ替わりで参加してくれました!

試合時間が経つ度に会場もヒートアップ。コーチからの熱い指導も飛び交い、常に全力で戦う子供たちの顔は本気モード全開。大きな声を出して、時には涙を流す場面も。

大会を通して印象に残ったのは、コートの端に控える子供たちが誰よりも懸命に試合に出ている選手に声をかけている姿でした。試合に出ていなくてもチームを想い、チームの為に今自分たちが出来る事を考える子供たちの姿は、常にチームは全員でひとつであること、チームワークの大切さを改めて感じさせてくれました。

子供たちにドリンク配布

炎天下で試合を行うので熱中症対策はしっかりと行う必要がありました。安全に大会を開催するにあたり、主催者の落合氏と施設やドリンクの配布について打ち合わせをしました。

熱中症の一番の対策は、やはり体を冷やすために汗として出ていった水分を補給することです。今回は子供たちの為に大量のドリンクを用意し、各チームに人数分配布しました。

試合の合間に社員で手分けして各チームにドリンクを配布。もちろん熱中症に対応する声掛けも忘れずに行いました!

子供たちはとても元気よく挨拶をしてくれてチームの人数を教えてくれました。大会楽しんでる?との問いに、うんっ!と大きくうなずいた笑顔が眩しく印象的でした。

コート脇には氷水が入ったクーラーボックスを用意。試合が終わったら5秒間手を冷やすように案内していました。

これは、手のひら冷却法といって、手のひらを冷やすと冷えた血液が体内を巡り、活動時の急激な体温上昇が抑えられ熱中症予防になるそうです。試合が終わった子供たちが手を入れて気持ちよさそうにしていました。

●スペシャルイベント

試合の合間にはイベントが開かれ、疲れ知らずの子供たちは暑さも吹き飛ぶ元気さで参加していました。

◇◆福西崇史氏、播戸竜二氏、内田健太選手とバー当て対決!◆◇

◇◆YouTuberマキヒカ氏、梅谷堅人氏とバー当て対決!◆◇

◇◆YouTuberマキヒカ氏、梅谷堅人氏とドリブル自慢対決!◆◇

YouTuberのマキヒカ氏、梅谷堅人氏がイベントの動画をYouTubeに公開されていましたのでぜひご覧ください!

●ドリームマッチ
ゲストチーム VS U12、U10選抜チーム
ゲストチーム VS 優勝チーム

ドリームマッチでは弊社の加藤と冨樫も参加させていただきました!サッカー選手やYouTuberと一緒にコートを駆け巡り、子供たちと白熱した試合を繰り広げていました。

子供たち相手に手加減なしの大人たち(笑)そんな手に汗握る試合の中、なんと加藤がゴールを決めました!バウンドしたボールにタイミングを合わせてシュート!見事なゴールに会場も盛り上がりましたので、ぜひ下の動画をご覧ください!

様々なイベントが行われ、プロのサッカー選手に直接教えてもらうことが出来た今回の大会は、参加した子供たちやご家族まで多くの方が楽しんでくださったのではないかと思います。プロのサッカー選手を目指す子供たちにはきっと貴重な経験になったのではないでしょうか。

閉会式では、MVPや優秀選手、J・リンクス賞などを発表!

J・リンクス賞の景品はスポーツAIカメラ「Veocam2」!本大会の中で一番元気よくプレー、また仲間を応援をしていたFC reverseにプレゼントしました!おめでとうございます!

受賞に喜ぶチームの影に悔しそうにしているチームの姿もありました。試合が終わったあとホワイトボードを使って、この時はパスをこっちにすればもっと良かったと思う、など反省会をコーチがいないところで子供たちだけで話し合っている場面を何度か見かけました。

こんなに小さな体で自分とチームメイトと向き合って戦う子供たちの姿は私たち大人も見習うべき姿であると改めて考えさせられる光景でした。

たくさんのことを教えてくれた第1回エフ・キャンサマーカップin愛媛。無事に終えることができて良かったです。本大会にご参加されたみなさま、本当にお疲れさまでした!小さくも逞しい選手たちにまた会えることを楽しみにしています(^^)!

J・リンクスは今後もスポーツを通じだ社会貢献活動を行いつつ、子供たちの未来と笑顔を守り、育てていける活動を続けていきます。