すだち
徳島出身の素敵なスタッフにすだちもらいました。
こんな時期なので家飲みですだちでお酒を飲む。
至福のひとときです。
昔から高級調味料としられるすだち。
料理にも使える万能調味料です。
すだちって美味しいですね(#^.^#)
今月も沢山の物件仕入れしております。
販売も好調で販売開始直後に成約済みになる物件も多数。
ご興味ある物件ございましたら
ぜひお早めにご見学ください。
すだちは、徳島県を代表する「香酸柑橘類(こうさんかんきつるい)」で、すがすがしい香りと、さわやかな酸味が特徴です。国内生産の9割以上が徳島県であり、生産量は全国1位を誇ります。
すだちの歴史
すだちは、徳島原産の果物です。ユズやユコウ、レモンやライムと同じ「香酸柑橘類」に分類されます。名前の由来は「酢橘(すたちばな)」で、古くは万葉の昔から徳島の地に原生していたとの説があります。
文献では、本草学者の貝原益軒(かいばら・えきけん)の著「大和本草(1706年)」に、「リマン」という果物の記載があります。これについて、同じく本草学者の小野蘭山(おの・らんざん)が「大和本草批正(1800年頃)」の中で、「阿州方言ぬだちと云。」と注釈を加えました。阿州(あしゅう)=阿波国(あわのくに)=徳島では、江戸時代には既にすだちを食酢用の果実として栽培していたようです。
戦後、徳島県では1960年代に商業生産が本格化し、さらに1980年代にはみかんの転換作物として生産が拡大したことにより、すだちは徳島県を代表する特産物となりました。昭和49年(1974年)には「すだちの花」が徳島県の県花に指定されています。
また、平成5年(1993年)に徳島県・香川県の両県で開催された「東四国国体(第48回国民体育大会)」において、すだちをモチーフにしたイメージキャラクター「すだちくん」が誕生しました。現在もすだちくんは徳島県のマスコットキャラクターとして、徳島県と徳島のすだちのイメージアップに大活躍しています